京極高之 (KYOGOKU Takayuki)

京極 高之(きょうごく たかゆき、延宝6年4月14日 (旧暦)(1678年6月3日)- 享保8年2月2日 (旧暦)(1723年3月8日))は、丹後国峰山藩の第4代藩主。

第3代藩主・京極高明の長男。
母は熊谷依貞の娘。
正室は脇坂安照の養女(脇坂安村の娘)。
子に娘(京極高長正室)。
官位は従五位下、主膳正。

延宝6年(1678年)4月14日、江戸で生まれる。
元禄12年(1699年)4月29日、父の隠居で後を継いだ。
このとき、弟の京極高重に500石を分与している。
書画に巧みで、特に彼の描いた絵画は神技とまで謳われた。
享保8年(1723年)2月2日、46歳で死去し、後を婿養子の京極高長が継いだ。
法号:隆源院天誉頭含道倫。
墓所:京都府京丹後市峰山町吉原の安泰山常立寺。

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