庭田重基 (NIWATA Shigemoto)

庭田 重基(にわた しげもと、寛政11年8月22日 (旧暦)(1799年9月21日) - 天保11年2月17日 (旧暦)(1840年3月20日))は江戸時代後期の公家、公卿。
官位は正三位、参議。
父は庭田重能、母は大炊御門家孝の娘。
子に庭田重胤、女子3人がいる。
弟に五辻高仲、妹に庭田嗣子(仁孝天皇典侍、後に大奥・上臈上座)。

その他
重基の父は重能ではく、中山愛親ではないかとの説もあるが、重基と愛親の年齢差は58歳もあり、親子としてはやや不自然であるため、信憑性は薄い。

[English Translation]