松平宗允 (MATSUDAIRA Munetada)

松平 宗允(まつだいら むねただ)は、丹後国宮津藩の第4代藩主。
本庄松平家7代。

安永9年(1780年)6月30日(異説として天明2年(1782年)5月3日)、第3代藩主・松平資承の次男として江戸で生まれる。
長兄の松平資統が病弱だったため廃嫡となったことで世子に指名される。
寛政7年(1795年)11月17日の父の隠居により家督を継いで第4代藩主となる。

文化5年(1808年)8月6日、家督を弟で養子の松平宗発に譲って隠居する。
文化13年(1816年)6月14日に江戸で死去。
享年37。

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