細川師氏 (HOSOKAWA Morouji)

細川 師氏(ほそかわ もろうじ、正安6年(1305年) - 正平 (日本)3年/貞和4年(1348年))は、鎌倉時代後期から南北朝時代 (日本)の武将。
父は細川公頼。
兄弟に細川和氏・細川頼春。
子に細川氏春。
通称は彦四郎。
掃部助、淡路守。
従五位下。

元弘の乱では足利尊氏に従い、倒幕に参加。
建武政権では尊氏の弟である直義に随行して鎌倉へ下り、中先代の乱でも戦う。
室町幕府成立後、淡路守護に任じられ、南朝方の宇原氏を征討した(立河瀬合戦)。
以後師氏の子孫が淡路守護を務める(淡路守護家)。

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