西園寺実尚 (SAIONJI Sanenao)

西園寺実尚(さいおんじ さねなお、正保2年(1645年)‐万治3年12月29日 (旧暦)(1661年1月29日))は、江戸時代前期の公家。
主に後西天皇(111代)の代の朝廷に仕えた。
父は中納言西園寺公満。
母は松平康重の娘。

正四位近衛府まで昇ったが、万治3年(1661年)に16歳という若さで死去している。
子も室もなかったので、西園寺家は叔父の西園寺公宣が相続した。

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