進藤貞治 (SHINDO Sadaharu)

進藤 貞治(しんどう さだはる、明応6年(1497年) - 天文 (元号)20年(1551年))は日本の戦国時代_(日本)の武将で、近江の六角氏の重臣。
父は進藤長久で、子は進藤賢盛とされる(異説もあり)。

木浜城主であり、後藤氏とともに「六角氏の両藤」と呼ばれて重用された。

貞治は六角高頼・六角定頼の時代に仕えた。
外交手腕に優れ、時の将軍・足利義晴と細川晴元の和睦を仲介したりなど、多くの功績を立てたと言われている。

なお、蒲生賢秀や平井定武らとともに、「六角の六家老」と称されることもある。

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