西院駅 (Saiin Station (Hankyu) /Sai Station (Keifuku))

西院駅は、京都市右京区 西大路四条にある、阪急電鉄・京福電気鉄道の鉄道駅。
阪急の場合は「さいいん」、京福電気鉄道の場合は「さい」と読む。

なお、周辺の地名の、公的なひらがな表記は「さいいん」であり、最近はこのとおり発音されることが多いが、以前、地元では京福電気鉄道の駅名と同じく「さい」と発音されることが多かった。
「さい」と「さいいん」の混交形などと思われる、「さいん」「さあいん」などという発音も聞かれる。
大阪方面から鹿苑寺等へ向かう観光客や、立命館大学等へ通う通学客が、当駅を乗換駅に用いることが多い。

利用可能な鉄道路線

阪急電鉄

阪急京都本線(さいいん駅)

京福電気鉄道

京福電気鉄道嵐山本線(さい駅) A3

阪急電鉄

所在地は右京区西院高山寺町38-1。
駅舎、改札口は地上の西大路四条交差点の南西角に設けられている。
プラットホーム形状と配置2面2線ホームの地下駅で、四条通の真下にホームがある。
現在の駅舎を建設する際、大阪方面行ホーム東端付近(地下)から京福電鉄西院駅前(地上)までの地下通路と改札口が新たに計画され整備されていたが、地元商店街の反対により、結局、使用中止となった過去がある。
そのため、地下通路へ通じる出入口は現在閉鎖されている。

尚、河原町駅から伸びる地下路線は西院と西京極の間で地上路線に続く。
関西で始めて完成したこの地下路線は土木遺産に指定されており、 出口上の額には「天人併其功」の文字がかかれている。
地下路線創建時につくられた鷲のレリーフが、運行の安全を見守っているといわれている。

京福電気鉄道

所在地は中京区壬生仙念町16。
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。
当駅より北に50m程進んだところに車庫がある。
駅近くの踏切は、遮断機はないが、踏切警報機が設置されている。
市街地で交通量の多い場所でこの踏切は珍しい。
また、この警報音が鐘で鳴らされているので、鉄道ファンのスポットにもなっている。

この駅を起終点とする列車が早朝・深夜を中心に運行されている。

利用状況

平成17年度の1日あたりの乗車人員は阪急電鉄が約21,246人、京福電気鉄道が約1,208人(京都府統計書より推定)。

駅周辺

京福電鉄車庫

西大路通

四条通

京都西院郵便局

リノホテル京都

上新電機京都1ばん館

西院春日神社

高山寺(こうさんじ)

イオンモール京都ハナ(シャトルバスが運行されている。)

京都市立看護短期大学
シスコアセットマネジメント

バスのりば

西大路四条

京都市営バス

京都バス

京阪京都交通

イオンモール京都ハナ行

歴史

阪急の駅は、新京阪鉄道の京都側の暫定的なターミナルとして開業した。
その時は地上駅で頭端式ホームの駅だった。
京阪電鉄合併後の1931年に京阪京都駅(現在の大宮駅)まで延伸された際、地下化された。

1910年(明治43年)3月25日 嵐山電車軌道(現在の京福電鉄嵐山本線)の西院駅開業。

1918年(大正7年)4月2日 会社合併により京都電燈の駅となる。

1928年(昭和3年)11月1日 新京阪鉄道(現在の阪急京都本線)の京都西院駅開業。

1930年(昭和5年)9月15日 新京阪鉄道京都西院駅が、会社合併により京阪電気鉄道の駅となる。

1931年(昭和6年)3月31日 京阪電気鉄道京都西院駅が地下化され、同時に西院駅に改称。

1942年(昭和17年)3月2日 京都電燈西院駅が、路線譲渡により京福電気鉄道の駅となる。

1943年(昭和18年)10月1日 京阪電気鉄道京都西院駅が、会社合併により京阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の駅となる。

1980年代前半までホーム有効長が7両分しかなかったため、8両編成の列車は上り・下りとも進行方向最後尾1両のみドアカットを行っていた。

現在は10両の有効長となっており、朝ラッシュ時に何度か使用されている。

隣の駅

阪急電鉄

■京都本線

■特急

通過

■通勤特急・■快速急行

桂駅 - 西院駅 - 大宮駅 (京都府)

■準急・■普通

西京極駅 - 西院駅 - 大宮駅

京福電気鉄道

■嵐山本線

四条大宮駅 A1 - 西院駅 A3 - 西大路三条駅 A4

[English Translation]